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無料効果音 | |
音の作り方 | |
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ノーマライズというのは録音の際に電気信号などの影響でズレている波形をセンターに戻し、音圧も最適化するというエフェクトです。言い換えれば音の波形の位置と大きさを正しくする、ということです。 DCオフセットの除去についてはこちらとこちらを参考にして下さい。自分より知識のある方々が説明してくれてます。ここではDCオフセットの弊害について説明します。 ・音圧が上げられない
この音の音圧を上げようとしても、波形が上部に偏っていて無理なことがわかります。これを修正するには波形を0.0(センター)に持ってくる必要があります。 以下、説明 |
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DCオフセットの削除(センターを 0.0 にします)これは文章の通り、波形の中心(横軸)を0位置に移動させます。
ただ、上の波形だと音の出だしと終わりがセンターになってないのでノイズが入ります。その部分を削除するか、フェードアウト&インを使ったほうが良いと思います。 ・音と音を繋げた時にノイズが発生しやすい センターがズレている音とそうでない音をつなげた時にはつなげた部分に段差が出来て、プツ!というノイズが発生しやすいです。何かおかしいなと思ったらDCオフセットの除去を試してみて下さい。 ステレオチャンネルごとの正規化というのは、左右別々で音圧を最大にするという意味です。左右の音の大きさが違う場合、チェックを入れていると、左右の大きさが同じになります(小さい音の方がさらに増幅される)。
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